誰かがいなくなったら

今日は捜索訓練をしました。

誰かがいなくなった時にどうしたらよいか、という訓練でした。

 

スタッフはもちろん、子ども達もいつもと違う雰囲気に緊張気味です。

捜索訓練後、学習の時間を使って振り返りをしました。

なんのために捜索訓練をするの?というと「誰かがいなくなった時にどうやったらいいか練習する!!」との回答。

まさにその通りだね。

教室で過ごす中で苦しくなることもあるけれど、そのまま飛び出すと危険だよね。

そうなった時には大人はすぐに皆を見つけて安全を守らなきゃいけないんだよとお話ししました。

教室で待機していた皆はとても落ち着いていました。

大人の声が聞こえるように小さな声で話したり、気にはなるけれど今自分のやる事に集中していたり。

「心配だったけれど、自分もやる事があるんだ!」と頼もしい声も。

「もしもの時」は大人も子どもも不安になったり困ったりするけれど、そんな時こそ落ち着いて過ごせるため・安全を守るための大切な訓練でした。